【R3】新港郷の方に向けた飛騨市オンラインツアー

飛騨市と友好都市の台湾・新港郷をリアルタイムでつなぐ「台湾・新港郷交流オンラインツアー」を2月12日に行いました。新型コロナウイルス感染拡大で互いに行き来できなくなったため、市が初めて企画し、新港郷の皆さんに冬の瀬戸川や古い町並みなど古川町の魅力を楽しんでもらいました。

この日、台湾からは林茂盛郷長をはじめ、新港文教基金会関係者や公募した市民ら約70人が参加し、飛騨市からは市役所職員で通訳案内士の桂川丹奇さんがマイクを握り、その他、都竹市長や古川祭保存会が参加して町内の紹介やゲームを行いました。

飛騨市は同国と交流を始めて今年で5周年になります。都竹市長はツアーに先立ち「5年前の2月12日は初めて新港郷を訪問した日です。大変歓待をいただいたことを昨日のことのように思い出します。今はコロナ禍で行き来できませんが、マスクや励ましのメッセージをいただいたりして心の交流が進んでいることをうれしく思います。この冬、飛騨市は大雪に見舞われました。オンラインですが雪の多さも感じてほしいと思います」とあいさつしました。



ツアーは最初に瀬戸川と白壁土蔵街を見学し、辺り一面の雪に参加者から「うつくしい。インパクトがありますね」と驚きの声が上がっていました。

この後、渡辺酒造店で日本酒の製造工程を見学。熟成が進む桶樽の日本酒が映し出されると、ツアー客から「どんな匂いがしますか?」「飲んでみたいですね」と声が掛かっていました。

同店では新酒や飛騨牛のしぐれ煮などをツアー客に代わって桂川さんが味わう一幕もあり、同店専務で飛騨市観光協会長の渡邉隆さんが「飛騨市に来ないと食べられないグルメもあるので、ぜひ飛騨市へお越しください。今後も明るく楽しくひとつのファミリーのように仲良くしていきましょう」とあいさつしました。



続いて飛騨牛コロッケや五平餅、味噌煎餅、ひだ森のめぐみでは飛騨で採れる薬草などの紹介があり、事前に井之廣製菓舗の味噌煎餅を台湾に送り、試食を楽しんでもらいました。



また、市役所で都竹市長がビンゴゲームを行い、上位6人に味噌煎餅セットが贈られました。



また、金亀台の屋台蔵では祭り屋台や映像を通して古川祭の様子を味わってもらいました。



オンラインによる交流は約2時間にわたって行われ、林茂盛郷長は「楽しい企画をありがとうございました」とお礼の言葉を述べられました。