7月13日(土)・14日(日) 台湾新港郷(新港公園)
飛騨市の友好都市である「台湾新港郷」と飛騨市は、1994年(平成6年)から交流を続け、今年で交流30周年を迎えました。新港郷では「港動祭-臺日友好30文化慶典」と称した記念行事が開催され、飛騨市からは獅子舞や四神太鼓による舞台パフォーマンスや、薬草や山中和紙を使った飛騨ならではのワークショップを実施するなど、地元の人々らとともに記念すべき年を盛大にお祝いしました。
<鏡開き>
<飛騨古川四神太鼓による演奏>
「静」と「動」のメリハリのある圧巻のパフォーマンスで、新港郷の皆さんの心を鷲掴みにしていました。
<神楽台奏楽部による獅子舞>
最終日には新港文教基金会のスタッフも笛で参加し、一緒にステージを盛り上げていただきました。
*両団体ともに炎天下の中、最高のパフォーマンスを披露いただきました。 本当にありがとうございました!*
当日のパフォーマンスの様子は下記URL(YouTube)よりご覧いただけます。
【飛騨古川四神太鼓】
【獅子舞(神楽台奏楽部】
※この動画は新港郷の方が撮影、編集されたものです。
<記念セレモニー>
新港郷公所へ記念品として、つるし飾り研究会の皆さんに「飛騨市」をテーマに制作いただいたつるし飾りを贈呈させていただきました。全長2mのとても大きな作品で、一つ一つのパーツにそれぞれ願いが込められています。
新港文教基金会への記念品は、飛騨古川の切り絵作家である菅沼守さんの過去作品の中から、交流のルーツである「瀬戸川」を題材にした切り絵作品を、山中和紙に印刷し額装したものを贈呈させていただきました。
台湾交流ツアー参加の皆さんと一緒に「若松様」と「ぜんぜのこ」を唄いました。
新港郷との交流が始まった30年前から交流に関わっておられる村坂有造さんより、新港郷の皆さんへご挨拶をいただき、新港文教基金会からは村坂さんへ記念品が贈られました。
体験ブースでは、薬草や山中和紙など飛騨ばらではのワークショップを行いました。
<体験(流しそうめん)>
<体験(薬草茶・七味づくり)>
<体験(山中和紙を使った缶バッチつくり)>
<展示品(組木・千鳥格子のパズルなど)>
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