8月2日(水)~8月8日(火) 台湾新港郷地内
岐阜県立吉城高等学校(以下、吉城高校)と岐阜県立飛騨神岡高等学校(以下、飛騨神岡高校)の生徒15名が、新港郷を含む台湾国内での海外研修に参加しました。この研修では、様々な体験を通じて現地の人々の生活文化に触れることで、他国と自身の故郷に対する理解を深めるとともに、国際感覚に優れた「地域社会人」の育成を目的としています。

▲台湾到着後、空港にて新港文教基金会の大学生ボランティアによる熱烈なお出迎えがありました。




▲研修2日目の8月3日。吉城高校と飛騨神岡高校は、新港郷内にある「新港芸術高校」とそれぞれ姉妹校提携を結びました。毎年ホームステイ研修に参加できる生徒の数は限られていることから交流も限定的となっていましたが、今回の姉妹校提携により各校がオンラインで自由に交流することが可能となったことで、ホームステイ研修に参加できなかった生徒たちも交流の輪に参加しやすくなることが期待されています。
今後の交流についてはお互いにどんなことができそうか可能性を探りながら、各校の魅力を活かし充実した交流内容となるよう検討していく予定です。




▲姉妹校提携調印式の後新港芸術高校の生徒に、自分たちの学校や地元の祭りなどを英語とパフォーマンスを交えながら紹介しました。


▲新港芸術高校の英語・科学・体育の授業にそれぞれ参加しました。生徒たちは英語でのコミュニケーションに苦労しながらも、楽しい時間を過ごすことができました。




▲この日は新港文教基金会が運営する農場で農業体験をおこないました。
オリジナルの体操で体を動かしてから、道具を使って畑を耕してベビーコーンの種を植えました。蒸し暑い空気の中、畑の固い土を耕すのに悪戦苦闘しながらも、無事に畑に種を植えることができました。

Comentários